無料でDTM歴3年の僕がおしえるスタートガイド①【DAW編】
こんばんは。すてきです。
僕は普段、趣味でYoutubeに自分でカバーした動画をあげています。
↑こんなやつです。
楽器は自分で弾いているのですが、
ドラムは打ち込み、使っているDAWやプラグインなんかもすべて無料のものです。
この記事を読んでくれている皆さんの中には、
と、
頭の中にはてながたくさんついているかたもいると思うので解説です。
DTMというのは、「机の上で作る音楽」のことを指しており、別のいい方をすれば「コンピュータを使って音楽制作をすること」ですね。楽器を持ってスタジオに行ってレコーディングなんてことをしなくても、コンピュータさえあれば机上でできてしまう……というわけです。
そのDTMをするためのメインとなるツールがDAWなのです。
- ”藤本健のDTMステーション”より
プラグインというのは、DTMだけの用語ではなく、電子機器やソフトウェアにおいて機能拡張、仕様変更をおこなうために規格化された差し替え可能なモジュールのことを意味しています。
これをDTMの世界だけに限っていえば、エフェクト(エフェクター)およびソフトシンセ(ソフトウェアシンセサイザ、ソフトウェア音源)を追加するためのソフトウェアを意味し、DAW(Digital Audio Workstation)においては必須の機能となっています。
- ”藤本健のDTMステーション”より
いかがでしょうか。
より頭がこんがらがっていないでしょうか。
僕なりにわかりやすく説明すると、
DTMはパソコンで音楽をつくるということ。
DAWはパソコンで音楽をつくるために必要なソフト。
プラグインはパソコンでつくる音楽をより豊かにしてくれるもの。
そんなイメージでしょうか。
パソコンで音楽制作(DTM)をするにあたってはDAWソフトが必要になるのですが、
無料のものから中には20万ぐらいするものまであります。
これからDTMを始めようと思っている方は、
”じゃあどれを選べばいいの?”
と頭の中をもやもやさせていることでしょう。
結論を言います。
まずは無料のものから始めましょう。
インターネットの進化とはすごいもので、
現代では無料で高クオリティのDAWソフトが無数に存在しています。
そんな中でいきなり有料ソフトを購入しても、
相当気合が入っていない限り続かなくなってしまうことが多いです。(経験談)
また、無料であれば思い立ったその瞬間からソフトをインストールしてDTMを始めることができるのも魅力です。
「じゃあお前の使ってるソフトはなんなのよ。」
そんな声が聞こえてきたのでお答えしましょう。
私が使っているDAWソフトは”REAPER”というものです。
世の中には、「REAPERは最初だけ無料で後から有料になる!」
みたいなことを言う人もいるのですがずっと無料で使えます。
”無料で使えるけど、気に入ったらお金くれると嬉しいな。”
というのがREAPERのスタンスです。
ちなみに僕は3年ほど愛用していますが未だに無料で使っています。
このREAPERのいいところとして、
1. 軽い
2. 高機能
3. 使いやすい & 簡単
などが挙げられると思います。
他の無料DAWソフトとして、Studio Oneなどがよく挙げられますが、
いわゆる有料ソフトの無料版なのでREAPERに比べると圧倒的に使える幅が狭いです。
正直、無料でDTMをするにあたってREAPER以外の選択肢はないと思います。
ユーザーが世界中にたくさんいるので(無料DAWだとシェアナンバーワン?)、
わからないことなどを調べるとすぐでてくるのも魅力の一つです。
”DTMをこれから始めたい”
”なるべく安くDTMを始めたい、なるべく無料でDTMを始めたい”
と思う方はまずインストールしてみましょう。
日本語パッチも調べればすぐにでてくるので是非。
次回はより踏み込んでDTMを始めるために必要な知識をあげたいと思います。
ではまた。