無料でDTM歴3年の僕がおしえるスタートガイド③【プラグイン編】
おはようございます。こんにちは。こんばんわ。すてきです。
今回の記事では、前回の記事の続きで楽器を持っていない方にオススメの楽器プラグインを紹介したいと思います。
ドラム
ぼくは無料のドラム音源を二つ組み合わせて音源制作をしています。
↑の動画などで使用しています
一つ目は、Manda Audioの"MT Power Drum Kit 2"というプラグインです。
もともとは有料で販売されていたドラムのプラグインなのですが、いつからか無償で使えるようになったそうです。
これだけでもかなり高品質なドラムサウンドが得られるのですが、
MT Power Drum Kitにはキックがほとんど聴こえないという弱点があります。
そのため、私はもう一つのプラグイン、"Sean Pandy Drums"と併用しています。
こちらは非常にパワーのあるキック、スネア、タムのドラム音源で、MT Power Drum Kitと組み合わせることで無料とは思えないクオリティのドラムが完成します。
具体的にいえば、シンバルはMT Power Drum Kitのもの。
キック、スネア、タムはSean Pandy Drumsのものを使用しています。
REAPERでのセッティングやミックスの方法は今後の記事で掲載したいと思います。
ギター
ぼくは自分でギターを弾くのでプラグインを使うことはほとんどないのですが、たまに1パートしかない楽曲などの際にわざわざ弾くのが面倒なので使用したりしています。
それがこちらの"Unreal Instruments Standard Guitar"です。
お聞きいただいて分かる通り、しょぼい音作りで弾いたギターよりも圧倒的にクオリティの高いものが出来上がります。
これが無料ってびっくりですね。
ベース
ベースも自分で弾くことが多いのですが、たまに気分でプラグインを使用することがあります。
その際に使用しているのがこの"Ample Bass Lite Ⅱ"です。
こちらは有料販売されているプラグインの無償版になるので多少使える機能は少ないのですが、それでも無料で楽曲制作をするには十分なクオリティの音源となっています。
いかがでしたでしょうか。
REAPERで鳴らす方法や各プラグインのインストール方法などはネット上に無数に存在しますので分からない方は是非調べてみてください。
次回は知識ゼロでもわかるミックス方法について書こうと思っています。
では。